本紙編集長で日本自治委員会議長を務める平松けんじ氏が個人ブログ「平松けんじのはしりがき」を開設したことが、16日、わかった。

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 同ブログは、平松氏が東京都立新宿山吹高校在学中に編集長を務めていた「YAMABUKI JOURNAL」紙に掲載されていた「はしりがき」というコラムを継承したものだという。


 初回のコラムで、平松氏は自己紹介と自身の活動信念などについて言及し、児童生徒の人権擁護のために現代学校教育に対して宣戦布告した。


(編集局)



 皆さんこんにちは。日本自治委員会議長兼インタースクールジャーナル編集長の平松けんじです。今日から私個人のコラムブログとして「平松けんじのはしりがき」を投稿することにしました。YAMABUKI JOURNAL編集長だった時代のノリで好き勝手書いていくスタイルでやっていくのでそこのところよろしくお願いしたい。


 さてそんなこんなで小欄を執筆しはじめたわけだが、そもそも私のことを知らない人もたくさんいるよね。ということで軽く自己紹介。私は高校に6年通った自他ともに認める変人。高校5年目の秋、ちょっとした出来心で校内新聞「YAMABUKI JOURNAL」を作り始めたら意外と人気出ちゃって調子に乗って、今もニュースサイト「The Interschool Journal」を運営している。

 今、私は、児童生徒の自由と人権が蹂躙されている学校教育に強い憤りを感じている。小中高と自分の好き勝手に生きてきた私からすると、今の児童生徒は監獄に閉じ込められた囚人のようだ。「中学生らしく」「高校生らしく」とかいう意味不明な年齢差別主義で髪型や服装を厳しく制限され、場合によっては校則で移動の自由まで奪われる。教師は権威を振りかざし恐怖で生徒を支配し、時には「体罰」と称する暴力に及ぶ。こんなメチャクチャなことが許される「学校」―こんなことは許せない。私はこんな学校教育の異常さに気づき、全力で闘うことを決意した。

 私は子どもの権利条約が一切守られない日本の学校教育は変えなければならないと思っている。児童生徒であっても一人の人間である以上、人権は保障されなければならない。児童生徒が個として尊重され、自由にのびのびと学び育つことができるような社会にしなければならない。そのためには私が捨て石となって既存のシステムを「スクラップ・アンド・スクラップ」しなければならないのだ。

 私は小中高すべてにおいて教師と闘ってきた。小学校では担任が気に食わなかったので登校をボイコットしたり、中学校では多数の生徒に不満を持たれていた副担任を人民裁判にかけたり、高校では校内新聞の検閲に抵抗したり…やりたい放題。正直今考えるとかなり横暴なマネをしたと反省しているものもあるが、長年の「闘争経験」は役に立つ。

 私はこの闘争経験を活かし、新しい生徒自治の形「自治委員会運動」や校内ジャーナリズムの復権を進めていく所存だ。これは私から現代学校教育に対する宣戦布告という心算で書いている。私は日本自治委員会議長として、そしてインタースクールジャーナル編集長としてやれることは全力でやっていくつもりなので、ご支援のほどよろしくお願いしたい。

(文=平松けんじ)