宮崎県教育委員会は、先月27日までに県央地区(=宮崎市、児湯郡、西都市、国富町=)の県立高校の30代男性教諭が柔道部の練習中に男子生徒の足を骨折させたとして、同教諭に停職1ヶ月の懲戒処分を下した。


 男性教諭は今年4月16日(火)18時30分頃、所属校の武道場で自身が顧問を務める柔道部の3年生男子生徒と乱取りの練習中、武道場外まで乱取りを継続し、生徒を転倒させた。その後、男性教諭は道場内に戻り、再度乱取りを続け、よつん這いの状態から立ち上がろうとした生徒に覆いかぶさった。

 これらの男性教諭の行為により、男子生徒は左足に全治4週間の骨折の怪我を負ったという。

 県教委によると、男性教諭は過去にも別の生徒への暴力行為で戒告処分を受けていたという。

 県教委教職員課の担当者は、今回の事件を受け、次のようにコメントした。
「教職員の不祥事防止の取組を全県的に進めている中、教職員による生徒への不適切な指導という絶対にあってはならない行為が発生したことは、被害生徒をはじめ、県民の教育に対する信頼を著しく損なうものであると考えています。
 県教育委員会といたしましては、今後一層、綱紀粛正と服務規律の徹底に取り組み、信頼回復に努めていきたいと考えています。」

(編集局)