Written by 平松けんじ
※本コラムは2019年6月26日に平松けんじ編集長ブログ「はしりがき」に投稿されたものを再配信しています。

 小山台高校で低温下水泳が行われて大炎上した後(炎上の仕掛け人は私だがな)、某都立高校体育教師が雨の中での水泳を中止した際に「あれはニュースではなくて個人の見解」「後で困るのは君たち」と言ったらしい。

 あのねぇ…君たちは生徒たちを体調不良にさせたことに責任感じないの?そんなに水泳したいならお前らだけでやってくれよ。何で体育教師のエゴに生徒を付き合わせるのか。生徒はお前たちの兵隊ではないし、おもちゃでもない。生徒たちの健康を考えられない人間が「保健体育」を教えるとかブラックジョークが過ぎませんかね?体育教師には「反省」とか「改善」って言葉はないのか。少しは反省しなさいよ。体調不良者出しておいて、炎上して中止せざるを得なくなったら負け惜しみの捨て台詞っていい年こいた大人がイタいゾ(笑)。小学生でももう少し冷静なコメントするでしょ。

 いやー小学生顔負けのコメントといえば、別の都立高校の体育教師が「法律とかどうでもいい」とか「校長が言えばバトルロワイヤル」とか言ったって話もあったな。あれですか?体育教師って失言マシーンなのかね。やっぱりね、国は体育教師の養成課程を抜本的に改革したほうが良いよ。憲法と基本的人権を理解しない限り免許を与えるべきではない。学校の理不尽と意味不明の9割は「ちょっと法律とかはわからない」教師たちが作ってる。そろそろいい加減にしてよね。

(文=平松けんじ)
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