Reported by 平松けんじ 福島啓介
 東京都教育委員会は、8日、日本マイクロソフト株式会社と協定を締結し、都立高校・中等教育学校・中学校・特別支援学校など全247校の都立高校すべての生徒約16万人と教員約2万人が利用できる学習支援サービス「Microsoft 365 Education」を採用した。

 都教委は「Microsoft 365 Education」のアカウントを全生徒・全教員に配布し、「オンラインのビデオ授業や課題の配信、連絡などに使用する」方針で、新型コロナウイルス感染症を受けたオンライン教育の推進に向け、準備を進めていきたい考えだ。

 都立学校の一部では「Classi」や「ロイロノート」、「スタディーサプリ」など別のオンライン学習支援サービスを使用しているが、現時点では「別にClassiやロイロノートというところについてこちらが使ってくださいとも使わなくていいですよとも言うところではない」(加藤統括指導主事)とはしたものの、都教委としては「Microsoft 365 Education」を使用することを求めていく方針。また、都教委は「いずれは都として用意するものを使っていただきたい」(加藤統括指導主事)とも述べ、将来的に全都立学校で使用するオンライン学習支援サービスを「Microsoft 365 Education」に統一していく方針を打ち出した。