Reported by 平松けんじ
 福岡県北九州市の小・中学校4校で5月28日から6月1日にかけて小学校2校、中学校2校の合計4校で、12例の新型コロナ感染者が発生したことがわかった。北九州市教育委員会の篠木哲朗係長によると、児童生徒の感染者が複数発生した学校は守恒小学校(5件)、葛原小学校(2件)、思永中学校(3件)、企救中学校(2件)で、いずれも現在は臨時休校となっている。


 守恒小学校では5月28日に1名、5月31日に3名の感染が発覚。葛原小学校では5月28日と6月1日に各1名の感染が発覚。思永中学校では5月29日・31日・6月1日に各1名の感染が発覚。企救中学校では5月28日と5月29日に各1名の感染が発覚。篠木係長によると、「クラスターという指摘は受けていない」のだという。「クラスターかどうかは市保健衛生部が調査中。保健衛生部の判断待ち。」とのことで、市教委としては市の保健衛生部の調査結果を待っている状況だそうだ。現在、市教委では学校で感染した可能性も踏まえ、これまで行ってきた感染防止策を再度検討している。

 市教委は万が一クラスターが発生したと判断されたとしても、市内の学校を一斉休校する考えは現時点ではないという(篠木氏)。一方で市教委は5日から全市立学校で再び分散登校に切り替えることを決めた。