長野県教育委員会は、今月11日、2020年2・3月の県立高校入試から入学願書の性別欄を廃止することを決定した。
県教委高校教育課は性別欄廃止の理由について「性別記入に苦痛を感じる志願者への配慮」を挙げた。
実際の入学願書では、志願者氏名、生年月日、現住所、出身中学校、志望課程、志望学科(部)、保護者氏名、保護者現住所を記入する形となっており、性別欄は完全に廃止されている。
また、長野県立高校では男女別の入学者選抜は行っておらず、性別に関係なく合格者を決定していることから、入学願書への性別欄記入廃止が可能となっている。
県教委によると、入学願書での性別欄は廃止は長野県が初めてではなく、これまでに大阪府と福岡県が既に性別欄の廃止を決定しているという。
実際の入学願書では、志願者氏名、生年月日、現住所、出身中学校、志望課程、志望学科(部)、保護者氏名、保護者現住所を記入する形となっており、性別欄は完全に廃止されている。
また、長野県立高校では男女別の入学者選抜は行っておらず、性別に関係なく合格者を決定していることから、入学願書への性別欄記入廃止が可能となっている。
県教委によると、入学願書での性別欄は廃止は長野県が初めてではなく、これまでに大阪府と福岡県が既に性別欄の廃止を決定しているという。
(編集局)
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