平松けんじ
 練馬区教育委員会は、1日、区立小学校の30代男性教諭が新型コロナウイルス感染症に感染していると発表した。


 区の発表によると、教諭は先月26日まで学校に出勤していて、翌27日に発熱したため、29日にPCR検査をしたところ、陽性が確認されたという。

 区教委は当該小学校を7月6日まで臨時休校とすることを決め、校内の消毒を実施した。また、感染が確認された教員の濃厚接触者は10日まで自宅待機とし、PCR検査を行うという。

 都内ではこれまでに大田区立小学校の教諭1名、江東区立小学校教諭4名、都立特別支援学校教諭3名の感染が相次いで確認されているほか、連日50人を超える新規感染が確認されている。
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