横浜市立蒔田中学校(熊切隆校長)で、6月9日、2年生の理科の授業後に複数の生徒が体調不良を訴え、救急搬送されたことが、わかった。同日横浜市教育委員会が発表した。
同校では1時間目の2年3組の理科の授業で、鉄と硫黄の混合物を加熱したときの変化を調べる実験を行っていた。授業が終了した9時45分以降、断続的に7名の生徒が体調不良を訴え、うち4名が救急搬送された。搬送された生徒のうち1名は既往症があることから1日入院。残りの3名は病院から帰宅した。
市教育委員会は、現在、原因を調査中としている。市教育委員会東部学校教育事務所の横山康孝指導主事室長は、6月10日、ISJの取材に対し、「指導の中で問題があったとは認識していない」と話した。
市教育委員会は、現在、原因を調査中としている。市教育委員会東部学校教育事務所の横山康孝指導主事室長は、6月10日、ISJの取材に対し、「指導の中で問題があったとは認識していない」と話した。
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