愛知県教育委員会は、10月13日、昨年度から今年度にかけて、複数の女子児童にわいせつ行為を行ったとして、男性教諭(31)を懲戒免職処分とした。
県教委によると、男性教諭は、校内で複数の女子児童の服の中に両手を入れ、直接胸を触ったほか、服務の上から胸や腰、尻などを触った。
学校は、被害児童の保護者から相談を受け、事態を把握。警察に通報していた。
このほか同日付で、県立高校の男性実習助手(47)が女子生徒と個人的な連絡を取り合い、「大好きだ」などと不適切な文言を含むやりとりをしたなどとして、同助手を停職3か月の処分とした。
県教委は、「わいせつ行為及び不適切な行為が発生した状況を重く受け止め、教職員の不祥事防止に関する通知文書を改めて発出して注意喚起に努める」とコメントしている。
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