子どもの人権を侵害する「ブラック校則」をめぐり、地方議員らが超党派の議員連盟「校則と児童生徒指導を考える地方議員連盟(仮称)」を9月17日、設立した。

同議連は、プレスリリースの中で「学校現場に深くかかわる地方議員が目にアする現状として、各学校は校則見直しのスキームを十分に組むことができず、急激な変化に対応しきれていない」と指摘。問題解決のために議連を結成したという。

同議連では今後、児童生徒を取り巻く教育環境を研究し、校則や生徒指導提要に関しての提言を推進する方針。

議連の発起人代表には野田宏規・流山市議が就任する。

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