今年3月に沖縄県辺野古の海上で基地反対の抗議船が転覆し、研修旅行の一環で乗船していた同志社国際高の女子生徒が死亡した事件をめぐり、第11管区海上保安本部は7月25日、業務上過失致死容疑で同校を家宅捜索した。
 これまでに同校が事前の下見を怠り、当日も引率教員が同行しないなどずさんな安全管理体制が明らかになっている。また、抗議船を運航した団体・ヘリ基地反対協議会が波浪注意報発表中、船を運航し、船員が海保への緊急通報番号を知らないなど運航体制もずさんだった。
 遺族も7月30日、中城海上保安部に同志社国際高の西田喜久夫校長ら4人とヘリ基地反対協議会幹部7人を刑事告訴し、受理されている。海保は捜査で実態解明を急ぐ。
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